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北海道
歯科衛生士
2024/09/23
デンタルエステを通じて全身の健康をサポートしたい
歯科衛生士•デンタルエステセラピスト
山屋 はる菜
出 身:北海道 出身校:小樽歯科衛生士専門学校 何年生:1987年 趣 味:温泉・サウナ・旅行 経 歴:歯科衛生士専門学校を卒業後、歯科医院にて勤務。デンタルエステの勉強のため、毎月北海道から東京へ通う生活を送る。現在は歯科衛生士として働く傍らでデンタルエステの施術も担当。
目次
はる菜さんのお仕事はどんなお仕事ですか?
歯を通じて全身の健康をサポートする仕事です! 歯科衛生士は、世間からは「歯を綺麗にする人」と思われていますが、歯だけではなくさまざまな目線から患者さまを診るお仕事です。歯の健康は全身の健康に関わっており、全身の疾患や慢性疾患にも繋がっいます。それを念頭に置いて、患者さまに接しているんです。 私自身、歯科衛生士になるまでこんなに大変な仕事だとは思っていませんでした。働いてみると勉強の毎日で、常にアップデートしなければいけないんです。世間のイメージとギャップもあり、歯科衛生士の仕事の幅広さや大変さはあまり知られていないと感じています。この仕事を始めたきっかけは何ですか?
私自身が歯列矯正をしていた経験があり、歯科衛生士を目指すようになりました。家族からも、国家資格の取得を勧められていたんです。 私は美容やマッサージも好きなのですが、さまざまなサロンに通う中でボーテのデンタルエステを知り、やってみたいと思ったのがデンタルエステを始めたきっかけです。現在習っているところは、毎月東京で講義が行われるため1年くらい悩みました。一回お客さんとしてエステを受けに行き、やはりやっていきたいと思い決断しました。やらなかったら後悔しそうだと思ったんです。現在勤めている医院の理事長に相談し、背中を押していただき勉強を始めることになりました。お仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
とにかく行動を起こすことを大切にしています。考えるよりまずはやってみないと!行動しないと成功することはありません。 昔から自ら「やりたい」と伝えることが多く、まわりから浮いちゃうかなと悩むこともありました。変化を恐れる方が多いんですよね。まわりを巻き込むのは気を遣いがちです。ですが、人生は一度きりですし、やらないで後悔することは絶対したくないんです。 デンタルエステに関しては、医院の歯科衛生士たちもやりたいと言い出し、別のところで講義を受けに行っています。私が行動することで、良い意味でまわりを巻き込めたらいいなと思っています。どんな相談が多いですか?
やはり口内環境で困っている方が多いですが、今の時代はそれだけではなく、予防で来る方も徐々に増えていると感じています。 虫歯になってから歯科医院に来るのではなく、健康な時から予防していくことが大切なんです。もちろん虫歯や歯周病の治療も行いますが、悪くなってからでは改善に時間がかかってしまいます。みなさん綺麗になってからその大切さに気づくんですよね。治療に時間もお金もかかった方に、今後そうならないように定期的に来ることの大切さを伝えるようにしています。今後、お仕事を通じてどんな事をしていきたいですか?
集客のためにまずはデンタルエステの認知度をあげたいです。北海道、とくに帯広ではまだまだやっている人が少ないので、デンタルエステを普及していきたいんです。 そして私の施術によって患者さまに喜んでもらえたら嬉しいですね。そのためにも、効果が発揮されるように自分の技術を磨いていきます。ゆくゆくは教える立場になっていきたいです!インタビュー後記
帯広十勝で歯科衛生士さんとして活躍する山屋さん。同じくデンタルエステのお仕事をしている方より紹介をいただきました。物腰が柔らかくて、穏やかに話す山屋さんでしたが、内に秘める”こうありたい!デンタルエステを広めたい!”という想いはとても熱いものがありました。ご自身が目指すことをお話している時は特に、目をキラキラさせてお話してくれました。きっと、患者さんにもこのようにまっすぐ向き合っているんだろうな。。と感じました。顔周りに大きく影響する”デンタルエステ”に、ますます興味が湧いてきました。
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