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2024/07/09

単なる顧問弁護士ではなく、クライアントに深くコミットして課題を解決し、 経営を支援する「法務の総合コンサルタント」でありたい≪杉本 拓也≫

弁護士
杉本 拓也

出 身:千葉県市川市 何年生:1987年 趣 味:テニス、ボウリング、麻雀、ビリヤード 経 歴:早稲田大学政経学部、中央大学法科大学院卒業。都内法律事務所にて2年間勤務した後、企業内弁護士として株式会社国際協力銀行に2年半、メットライフ生命保険株式会社に1年10か月在籍しました。2020年4月に豊島区にある企業法務を専門とする弁護士法人コスモポリタン法律事務所に参画して現在に至ります。

どんなお仕事をされているのですか?

弁護士をしておりますが、主なサービスとして、①事業者向けの法律顧問サービスと、②M&A・事業承継サービスの2つがあります。 ①法律顧問サービスでは、月額定額制で日常の法律相談や契約書の作成について対応する法律顧問サービスを提供しております。内部規程の策定や英文契約書の作成などにも対応しています。 ②M&A・事業承継サービスでは、買い手側・売り手側双方でのM&A取引の契約交渉や買い手側による買収対象会社の法務監査(法務デューデリジェンス)、及び親族内における円滑な事業承継の支援を行っています。

この仕事を始めたきっかけを教えて下さい

もともと弁護士になったきっかけは、自由な仕事でありながら専門的な業務を通じて個人や企業を支援するという仕事内容に興味を持ったことでした。実際に弁護士になってみて、そのイメージ通りだったと実感しながら自由に専門性を追求しています。今の仕事に注力するきっかけとなったのは、企業内弁護士を経験して事業者の内部の弁護士として経験したことを、外部のアドバイザリーとして支援したいと思い、顧問サービスに注力しています。M&Aや事業承継についても、銀行でM&Aファイナンスを経験し、保険会社でも買収案件を担当した経験を活かして注力しております。

お仕事をする上で大事にしていることを教えてください。

弁護士として正確かつスピーディーな仕事をすることは当然として、クライアントの期待を超えるレベルの仕事をしたいと思っています。特に新規の事業や取引に関するご相談の場合、ビジネスの背景を根本から理解することを大切にしており、議論を交わすようにしております。そのために、クライアントと仲良くなり継続的な関係を築くことで、私自身がクライアントのことを理解し、クライアントも私に適切なタイミングで相談してもらうように心がけております。

杉本さんのサービスはどんなお方に届いてほしいですか?

法務に課題を感じていればもちろん、そうでなくてもお気軽にご相談いただければと思います。弁護士による経営支援をもっと知ってほしいと思っています。セカンドオピニオンも歓迎です。どのようなご相談やご依頼でも、誠実かつ親身に対応させて頂きます。

お仕事を通じて、今後どんなことをしていきたいですか?

まだまだ情報発信が足りていないので、もっと自分の業務分野を積極的に発信していきたいと思っています。また、弁護士である私だけでなく、他士業とも連携してクライアントを総合的に支援していきたいと考えております。

インタビュー後記

杉本さんとは、業界にとらわれずそれぞれが勉強し合う有志で集まっているコミュニティで出会い、共に勉強させて頂いています。自分のためだけではなく、メンバーのみんながお客様や近い人の役に立つ情報を発信してくれています。ご自身がおっしゃっているように、ただ、弁護士として依頼された業務をこなすのではなく、法務の観点から企業をみてコンサルティングしていく方法を取っている、まさに法務コンサルタントです。私も仕事柄、企業さんの悩みを聞くことがありますが、法務に絡む話題になったときは、いつも杉本さんの顔が眼に浮かびます。人柄も、写真からも見えるように、とても相談がしやすい雰囲気を醸し出していますw。これからも相談案件が増えていくことでしょう。

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