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歯科衛生士
2024/07/03
物販を強みにしたいDr.DHさん集合！≪西田 香奈江≫
歯科衛生士のニシタ
西田 香奈江
出 身：福井県→千葉県 生まれ：1987年 卒 業：福井歯科専門学校 経 歴：県内の厳しくて忙しい歯科医院に就職し、新人時代を過ごしたが、千葉県にある系列店に転職。歯科衛生士としての基本は、最初の就職先の厳しさが良かったと思っています。そして、『ひとんぽ会』と出会いがあり、フリーランスを目指すようになった。
目次
香奈江さんのお仕事はどんなお仕事ですか？
フリーランスで歯科物販のマネジメント運営をしています。歯科での治療やメンテナンスで必要になる商品は、そのクリニックの考え方や環境によって違っています。私は患者様にとって物販選びはとても重要だと考えています。その患者さんにとって必要なものは何なのか？今使っているものは患者さんの治療方針に合っているのか？複数ある選択肢の中からより良いものを選んでいただけるようなマネジメントを伝えています。歯科物販はとても奥が深く、もっと広めていきたい。歯科予防は、患者さんの健康寿命を延ばすことはもちろんですが、歯科クリニックの価値の向上にもつながると思っています。また、物販にフォーカスしたマネジメントで、物販研修・スタッフ教育・個人向けのグループコンサルを始めます。スタッフさんの理解の深さで、歯科の価値や売り上げも向上することができるんです。
この仕事を始めたきっかけは何ですか？
元々セルフケア指導をすることが好きで得意でしたが、歯科医師の中原維浩先生が主宰するオンラインサロン「中原まさひろの医療物販学LABO」で学びを深める事で、さらに物販の楽しみとやりがいを知り、”好き”を仕事にする事を目指しました。現在では、中原先生の後継者として、セルフケアケアと物販の重要性を伝える役目も担っています。患者さんに向き合う時に、歯科衛生士が勧める予防やフォローで役に立てることがあるからです。フリーランスになったのは、人との出会いがきっかけです。ひとんぽ会を知り、そこで活躍する衛生士さんたちを見て、関わって、『私もフリーランスとして自分の好きな分野を伝えていきたい』と心から思ったんです。お仕事をするうえで大切にしていることを教えてください
『予防なくして健康無し 物販なくして予防無し』
私は、患者さんの健康寿命を延ばしていきます。歯科は治療をする場所というイメージが大きいですが、歯科衛生士の働きかけ、声掛け、自ら進んでできる予防によって、患者さんの健康を守っていくことができるんです。そのためには、セルフケアの重要性を伝えていく事が大切だと考えています。
今後、お仕事を通じてどんなことをしていきたいですか？
フリーランスで物販にフォーカスした歯科クリニックの教育マネジメントを続けていきます。「物販マネジメント衛生士」として活躍しながら、「働き方行動サポートデビューテ」の認定講師として井本ひとみの活動に携わっています。 そしてこれは夢でもありますが、教科書を作りたいんです！≪物販の知識で教科書を出したい≫
自分が信じている大切なこと、物販マネジメントで歯科予防や治療を変えていくことができる様々なことを、テキスト・教科書みたいに残していきたい。そして、数年後には本を出せるような仕組みを作りたいと考えています。”カナラボ”について教えてください
この度、歯科衛生士の個人向け物販オンラインサロン「やりたい！を叶えるLABO カナラボ」を始動することになりました。 物販を学びたい、物販を強みにしたい。でもどこで学べばいいのか分からない。という方に、より臨床で特化した形で私が並走してサポートしながら物販のコンサルをしていく内容となっています。 物販をあなたの強みにしてみませんか？インタビュー後記
西田さんは、記事のなかにもある『ひとんぽ会』で知り合いました。私も歯科には定期的にお世話になっていますが、進められる予防用品などへの関心はさほどありませんでした。カナエさんの話を聞いてから考えが変わりました。日々使う歯ブラシが実は少しだけでも自分に合っていないものだったら、毎日の少しずつの積み重ねが健康寿命に影響すると考えたら・・・ちゃんと自分に合うものを選ばないとな・・・と真剣に考えました。歯科衛生士さんは、歯科クリニックのキーマンになり得ると思います。カナエさんのような衛生士さんがいるクリニックを選んでいきたいと思います。
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