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司法書士
2024/08/06

事業承継・相続のあらゆる相談に対応しています ≪成田 拓実≫

司法書士
成田 拓実

出 身:新潟県新潟市 何年生:1980年3月22日 趣 味:スキー ランニング 学 校:中央大学 職 業:司法書士 【経 歴】  1998年 新潟高校を卒業 2003年 中央大学法学部法律学科を卒業 2004年 司法書士事務所の補助者などを経験 2017年 司法書士試験合格 2018年 現在の事務所へ就職 2020年 司法書士法人社員に就任

どんなお仕事をしていますか?教えてください

相続の手続きを専門にしている司法書士です。不動産や預金、証券などの遺産の名義変更だけでなく、相続人に未成年者や認知症の方がいる場合の家庭裁判所での手続き、借金がある場合の相続放棄、遺言や贈与、信託を活用した生前対策など、相続に関するあらゆる相談に対応しています。

この仕事を始めたきっかけはなんですか?

父が司法書士の試験に合格したことがきっかけです。父が司法書士として働いており、影響を受けました。大学卒業後は実はふらふらしている時期が長かったんです。就職活動も氷河期で、別の試験を受けたり、郵便局の仕事をしたりしていました。今はその反動で仕事をしているのかもしれません。

お仕事をする上で大事にしていることを教えてください。

常にいろいろなことに挑戦したいと思っています。専門家の在り方として、一点に特化しているのも重要ですが、私はどちらかというと幅広くやっていきたいんです。さまざまなことにチャレンジすることによって、経験も関連づいていきます。お客様に、経験があることをお話しすると信頼を得ることが出来るんです。相続の手続きでもさまざまなパターンを手掛けている司法書士は中々いないので、需要の高さは感じていますね。 また、お客様とお話しするときは素直にお話しすることを心がけています。質問したときに、ストレートに答えず喋りたいことを話し出す人っていますよね。専門家である以上、わかっていることはズバッと話すようにしています。

どんな方に役に立つお仕事ですか?そしてどんな方にサービスを届けたいですか?

直接のお客様は経営者の方です。しかし実際にありがたがられるのは、それに関連する方々ですね。会社で司法書士が必要なケースは少なくないのですが、司法書士を重視する経営者はあまりいないんです。  例えば、相続対策ですと、会社の事業継承は年単位で仕事をすることがあります。引き継ぎ手がいなかったり、会社の株をどうするのかを考えたりと、一回で終わるようなお話じゃないんですよね。司法書士はそういう時に困っている方のお役に立てるんです。 税理士も会社に関わっているイメージがあると思いますが、税理士さんは法律にはそこまで強くありません。企業継承や組織改編、M&Aなどは、税理士が絵を描いて、司法書士が実行するイメージですね。 弁護士との違いも良く聞かれます。会社法は、900条近くありますが、800条は手続きについての条文です。残りの100条が、裁判になってからの決まりで、ここが弁護士の得意分野です。逆に司法書士は残り800条に精通していると言えます。会社法は、裁判にならないように手続きを細分化して固めているんです。裁判にならないように司法書士が登記しているんですね。

今後のビジョン・夢を聞かせてください

これからも様々なことに挑戦していきたいです!何でもかんでもやるのではなく、私が今までやってきたことの延長線にあることを、司法書士にこだわらずやっていきたいと思っています。 例えば、最近は外国の方が日本法人を設立するときのお手伝いをしています。外国の方が設立する場合、日本人より複雑なんです。そのため手続きをやりたがらない司法書士が多いのですが、だからこそ挑戦しています! 何も挑戦しないでいると常に不戦敗です。どんなことでまずは挑戦していきます。

インタビュー後記

相続や承継、不動産の所有権の登記などで争いにならないように、トラブルが発生した時など、それぞれに相談ができる専門家がいますが、手続きは実は司法書士がすることが多いんです。誰に相談したらよいか迷うときは、まずは成田さんに相談してみてください。たいていのことは的確な答えが見つかります。そして具体的にどうしたらよいか?丁寧に答えてくれます。頼りになる司法書士といえば、この方です。

お問い合わせ

■問い合わせ先
TEL 0367226048
E-mail、各種SNSから下さい。

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