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社会保険労務士
2024/10/06
人事労務管理はお任せください≪佐藤葵≫
社会保険労務士
佐藤 葵
出 身:行田市 何年生:1993年 趣 味:ゲーム、アニメ、マンガ 経 歴: 化粧品の販売員を経験後、ネイリストとして一度サロンに就職。経験を積みサロンを開いた。その後会計事務所でのアルバイトを兼業し、正社員に。8年間管理職として労務を担う傍らで社会保険労務士の資格を取得し、自身の事務所を開設した。
目次
葵さんのお仕事はどんなお仕事ですか?
社会保険労務士(以下社労士)として、助成金申請や給与計算、労務管理、勤怠システム導入支援、社会保険に関する手続きなど幅広いサービスを提供しています。 企業内での人事労務管理は煩雑で、頭を悩ませる企業様は少なくありません。社労士として企業様の負担を軽減し、法令遵守を行うための信頼できるパートナーとなることを目指しています。 とくに助成金申請には力を入れており、助成金の申請から受給まで、専門的な知識と経験を活かしてトータルサポートしているんです。この仕事を始めたきっかけは何ですか?
8年前に、会計事務所の管理職とネイルまつげサロンの管理職の2足のわらじをスタートしました。当時は従業員の手続きや給与計算といった労務に追われ、本業に専念することが難しく、2年間休み無く働きました。 助成金も何を使えるか分からずもったいない期間を過ごし、なんとかしたいと考えたとき社会保険労務士を知りました。 もともとバックオフィス関係のお仕事が好きだったので、8年前の私のように困っている方をサポートしたい!黒字倒産などを防ぐための資金繰りの手段の1つとしても助成金を活用してもらいたい!と思い社労士になりました。お仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
過去の私のように、知識がないことで苦労する人を減らしたいと思っています。もっと早く社労士の仕事を知っていれば、過去にあんなに大変な想いをしなかったと思うんです。知識がなくて泣き寝入りする方、黒字倒産する方をなくしていきたいんです。 サービス業は特に、感覚で経営している方が多いと感じています。サービス内容は良いのに、経営知識がないために自転車操業だったり、黒字倒産してしまったりするんですよね。 それを解決するためにも、経営者の経営理念に沿ったサポートをしていきたいと思っています。コミュニケーションやフィーリングも大切にして、助成金の提案によって会社の環境を良くしたり、従業員に還元したりするお手伝いをしていきます! ですので、ワンマン社長ではなく、会社を良くしていきたいという想いのある方をサポートしていきたいですね。どんな方の役に立つお仕事ですか?
雇用を始めたい一人社長さんや事業主さんからの相談が多いです。これから従業員を雇用するにあたって助成金も使っていきたい、スタートアップ企業ですね。もちろんそれだけではなく、個人事業主から100人規模の企業までさまざまな方からご相談いただいています。 既に顧問社労士がいる中小企業でも、助成金はやってないこともあるので、そうした企業さんには助成金だけでスポットでサポートすることもあります。そういう時、顧問社労士とはライバルというより協業しているイメージで、お互いに得意分野でサポートしています。今後、お仕事を通じてどんな事をしていきたいですか?
社労士っぽくない社労士と言われたいんです。社労士事務所らしくない事務所を作りたいなと思っています。華やかで、サロンのような雰囲気がいいな。以前経営していた美容サロンを買収しなおして、事務所の隣にサロンを開ければと構想中です! また、士業の連携やトータルサポートをするための『経営者の市役所』創りや、女性のキャリアアップのためのコミュニティづくりなどもやっていきたいです!インタビュー後記
美容の世界と会計の世界でお仕事をしていた葵さんにお話を聴きました。
働いている方をサポートしたいという想いで社労士の勉強をして資格を取り、生業にすることにしたとのこと。
クールな笑みで淡々と想いをお話ししてくれた葵さんは、お客様の想いをしっかり傾聴し、寄り添う社労士さんです。
従業員さんを雇う時って、とても勇気と知識が必要です、そんな方がいたら、葵さんに相談すると思います。
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